【大学院入試】立教大学社会デザイン研究科(21世紀社会デザイン研究科)の対策と就職先・評判について

立教大学大学院の過去問と模範解答 立教大学大学院の体験記・志望理由書

今回は立教大学大学院の一つ、社会デザイン研究科(21世紀社会デザイン研究科)の入試について対策方法と難易度や倍率、評判、偏差値、TOEICの必要性、過去問の入手方法や傾向について解説します。

立教大学社会デザイン研究科はどんなことが学べる?

キャンパス:池袋キャンパス

後期課程の有無:あり

「コミュニティデザイン学」「グローバル・リスクガバナンス」「社会組織理論」の3点を軸にカリキュラムが組まれます。

具体的には、文化、環境、安全保障、マーケティングといった様々な分野から「地域の過疎化」や「テロ問題」、「メディアやSNSの在り方」などを幅広く学ぶことが出来ます。

文系や他大学出身、社会人でも入れる?

立教大学社会デザイン研究科の学生の内訳は以下の通りです。

立教大学出身:他大学出身=不明

学生:社会人=2:8

立教大学出身者の方が多いと言えます。

受験資格は大卒なので高卒や短大卒で受験することはできません。

立教大学社会デザイン研究科の一般・社会人入試対策

立教大学社会デザイン研究科の入試科目は以下の通りです。

・小論文

・口頭試問

「口頭試問」・・・提出された研究計画書(研究テーマ設定の理由、実現可能性など)を中心に、本
研究科で研究したいことについて

研究計画書対策は参考書+添削の二刀流が鉄則です。

おすすめの参考書は『合格ナビ!研究計画書の書き方』です。

この本を元に一度、下手でも良いので文章を作成してみましょう。

ただ、ここで陥りがちなミスが「完璧を求めすぎる」ことです。

10時間かけて80%のクオリティより、1時間で40%でも良いので一度添削する方が圧倒的に効率的です。何度も添削をした方が結果的に時短+受かる文章になります。

現在、時間がない大学院志願者向けに研究計画書の無料添削を行っています↓

TOEICは必要?

立教大学社会デザイン研究科はTOEICが不要です。

過去問について

立教大学社会デザイン研究科の過去問を会員限定で公開しています。

また対策をしたい方は以下がおすすめです。

少し古いですが、受験を考えている人はやるべき1冊です!

立教大学社会デザイン研究科の合格最低点や倍率

合格最低点:非公開

倍率(一般入試):1.5倍

  (社会人入試):1.1倍

倍率はそこまで高くないと言えます。

立教大学社会デザイン研究科の主な就職先(過去3か年)

立教大学社会デザイン研究科(前期課程+後期課程)の就職実績は以下の通りです。

<2018年度>

日本電気(NEC)、リクルート、東京都特別区など

<2017年度>

東京都特別区、ニフティ、日本気象協会、三郷市役所など

<2016年度>

NTTコミュニケーションズ、NECソリューションイノベーター、DeNA、日野市観光協会など

就職先には有名企業も含まれています。

また就職せず、研究系に進む人もいます。

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