今回は明治大学グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール)の入試について対策方法と難易度評判、偏差値、TOEICの必要性、会計専門職大学院との違いについて解説します。
明治大学グローバル・ビジネス研究科はどんなことが学べる?
キャンパス:駿河台キャンパス
明治大学グローバル・ビジネス研究科は修了するとMBAを取得できます。
平日夜間、土曜日終日開講で社会人でも2年でMBAが取得可能です!
他大出身者はどれくらいいる?
他大出身者の割合は非公開です。
受験資格は大卒のため、高卒や短大卒で受験することはできません。
明治大学グローバル・ビジネス研究科の一般入試対策
明治大学グローバル・ビジネス研究科の入試科目は以下の通りです。
・書類審査:志望動機や学習目的、必要とする専門性などを記述し、事前提出
・面接:志望理由や表現力・論理力を問う
書類審査では「なぜ明治大学なのか」「なぜこの研究科なのか」が問われます。
面接でもこの書類をもとに実施されるため、かなりウェイトが重いと言えます。
現在、志望理由書の添削を無料で行っていますので「これで提出して良いのかな?」と不安な方(特に独学の方)はお気軽にご利用ください↓
明治大学グローバル・ビジネス研究科はTOEICは必要?
明治大学グローバル・ビジネス研究科はTOEICなど不要です。
明治大学グローバル・ビジネス研究科の過去問について
過去問は明治大学公式サイトから確認できます。
明治大学グローバル・ビジネス研究科の合格最低点や倍率
合格最低点:非公開
倍率:1.5~3倍
倍率はそこまで高くないと言えます。
明治大学グローバル・ビジネス研究科の主な就職先(過去3か年)
明治大学グローバル・ビジネス研究科(前期課程+後期課程)の就職実績は以下の通りです。
<2020年度>
EY税理士法人 、OAG税理士法人 、(株)デジタルフォルン 、税理士法人TOTAL 、バルテス(株) 、(株)深松組 、(株)船井総合研究所 、ヤマト税理士法人 、渡邉優税理士事務所
BIG4のEYをはじめ、大手税理士法人やコンサルへの就職先が目立ちます。
MBA(経営学修士)は取れる?
明治大学グローバル・ビジネス研究科ではMBA(経営学修士)を取得できます。
明治大学会計専門職大学院との違いについて
明治大学には会計専門職大学院があります。
こちらは公認会計士・税理士を目指す人向けです。
そのため、公認会計士試験や税理士試験の対策が中心です。