【社会人】夜間法科大学院に通い法曹を目指すには?司法試験合格率や忙しさを徹底解説

大学院
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社会人など、必ずしも平日昼間に勉強時間はとれないけれど「法律を勉強したい!」、「司法試験に合格したい!」という方向けに、今回は夜間にも授業を開講している夜間法科大学院をご紹介します。

夜間法科大学院の入試は難しい?

入試問題は夜間法科大学院だけ特別なわけではなく、未修者は小論文、既修者は法律論文の試験を受験することになります。

夜間法科大学院の学費は安め?

学費は、夜間法科大学院の方が安くなるということはないようです。

大学院学費
全国法科大学院の平均(国公立)約50~140万円
全国法科大学院の平均(私立)約80~200万円
夜間法科大学院の平均約83万円
※後述の夜間法大学院3校から算出

夜間コースをもつ法科大学院一覧

夜間のコースとはいっても、特別なカリキュラムがあるわけではなく、平日夜に開講し、通常よりも長い年数をかけて法科大学院を修了する制度です。

夜間のコースをもつ法科大学院は、筑波大学法科大学院・日本大学法科大学院・福岡大学法科大学院です。

<国公立編>筑波大学法科大学院

キャンパス・・・東京・茗荷谷(筑波ではありません)

学費・・・入学料 282,000円+年間授業料 804,000円

筑波大学法科大学院は夜間コースのみを設置していることが大きな特徴です。

そのため入学者は基本的に社会人で1学年45名程度かつほとんどが未修者です。

<私立編>日本大学法科大学院

キャンパス・・・東京・水道橋

学費(授業料+入学金)・・・1,340,000円

令和元年度司法試験では、14名が合格するという実績を有しています。

1学年60人程度であり、夜間コースをもつ法科大学院の中では比較的規模が大きいといえます。

<私立編>福岡大学法科大学院

キャンパス・・・福岡県博多市

学費(授業料+入学金)・・・福大出身778,000円/他大出身848,100円

ほとんどの入学者が未修者であり、夜間コースは未修者コースのみに設置されています。

平日受講できるコマ数は1時限のみであり、また土曜は午前中の2時限のみ授業を開講しているため、修了までに5年かかります。

平日時間が取れない人にはやさしいと言えます。

夜間法科大学院の司法試験合格は厳しい?

夜間の法科大学院で司法試験合格を目指すことは難しいと言えます。

夜間法科大学院は仕事をしながら通うため、勉強時間の捻出が難しいからです。

しかし、仕事の事情などで夜間でないと通えないという人もいるでしょう。

先ほど紹介した3つの法科大学院のうち、最もおすすめなのは筑波大学法科大学院です。

夜間の中で司法試験合格率が最も高く、2020年司法試験では26%をたたき出しています。

この数字は昼間の法科大学院を含めても比較的高く、勉強に良い環境と言えます。

また筑波大学法科大学院は東京にキャンパスがあるたえ、首都圏の企業に勤務している人には通いやすい立地です。

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