【大学院入試】立教大学経済学研究科の対策と就職先・評判について

立教大学大学院の過去問と模範解答 立教大学大学院の体験記・志望理由書

今回は立教大学経済学研究科(大学院)の入試について対策方法と公認会計士試験の実績・評判、偏差値、TOEICの必要性、過去問の入手方法や傾向について解説します。

立教大学経済学研究科はどんなことが学べる?

キャンパス:池袋キャンパス

後期課程の有無:あり

専攻内容としては、経済学専攻のみです。

文系や他大学出身、社会人でも入れる?

立教大学経済学研究科の学生の内訳は以下の通りです。

立教大学出身:他大学出身=2:1

学生:社会人=1:2

立教大学出身者の方が多いと言えます。

受験資格は大卒なので高卒や短大卒で受験することはできません。

立教大学経済学研究科の一般入試対策

<試験日>

第1次試験(筆記試験):9月 25 日

第2次試験(口頭試問):10 月2日

立教大学経済学研究科の入試科目は以下の通りです。

※2021年度はコロナの影響から例年実施の専攻科目と共通外国語は中止。代替措置として事前課題

・第1次試験(筆記試験)

・第2次試験(口頭試問)

「理論」「歴史」「政策」「国際経済」「会計」のうちから1分野を選択。

第2次試験は、第1次試験合格者を対象として行う。

TOEICは必要?

立教大学経済学研究科はTOEICなど以下のいずれかが必要です。

・実用英語技能検定(英検)(4技能のみ)

・TOEFL iBT

・TOEIC L&R及びS&W(IPテスト不可)

・IELTS(Academic Module)

・ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)

のいずれかを受験していることが必要。

「~点以上」のような制限はありませんが、700点前後は取っておければよいでしょう。

過去問について

立教大学経済学研究科の過去問は以下がおすすめです。

少し古いですが、受験を考えている人はやるべき1冊です!

立教大学経済学研究科の合格最低点や倍率

合格最低点:非公開

倍率(一般入試):2倍

  (社会人入試):1.5~2倍

倍率はそこまで高くないと言えます。

立教大学経済学研究科の主な就職先(過去3か年)

立教大学経済学研究科(前期課程+後期課程)の就職実績は以下の通りです。

<2018年度>

ニトリ、日立製作所、日本総合研究所、内閣府など

<2017年度>

PwC税理士法人、三菱UFJフィナンシャル・グループ、デロイト・トーマツ税理士法人など

<2016年度>

いすず自動車、日立システムズ、三菱UFJトラストシステムなど

就職先には有名企業も含まれています。

また就職せず、研究系に進む人もいます。

公認会計士試験の合格実績

立教大学の公認会計士試験の2018年度合格者数は32人で日本で10位でした。

経済学研究科から何人の合格者数かは不明ですが、経営学研究科や経済学部会計ファイナンス学科、理系からも合格者を出しています。

公認会計士を目指す人には進学先として立教大学経済学研究科はありでしょう。

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