今回は創価大学の科目別(英語・国語・数学・日本史・世界史・現代社会)の難易度やオススメ参考書、合格最低点、直前期の対策と過去問の活用方法についてまとめていきます。
創価大学<英語編>対策と参考書
・形式・・・マーク式
・試験時間・・・70分
・難易度・・・やや易しい(教科書レベル)
創価大学の出題内容は基本的な語彙や文法の知識、読解力が問われます。
文法・語彙は、参考書などを何度も基礎復習して知識を定着させましょう。
創価大学の受験本番までに最低5周はし、すぐに答えられるレベルにしておきましょう。
オススメの参考書はエバーグリーンです。
長文問題は、段落ごとに内容が正確につかむことが重要です。
過去問や共通テストの問題などで対策をしましょう。
高校の教科書が読めていれば問題ないでしょう。
創価大学は問題数が多いため、速読力を身につけ、素早く正確に問題を解いていけるようにしましょう。
創価大学<国語編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・やや易しい
試験時間・・・60分
創価大学は、教科書レベルの評論が出題されています。
オススメの参考書は「全レベル問題集現代文」です。
創価大学<数学編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
範囲・・・数学ⅠAⅡB
創価大学の数学は、極めて標準的な問題です。
そのため、教科書を徹底的に繰り返すことが重要です。
創価大学<世界史編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
創価大学の世界史は幅広い時代・分野から出題されています。
オススメの参考書は「詳説世界史」です。
創価大学<日本史編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
創価大学の日本史は標準的なレベルです。
オススメの参考書は「センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B」です。
この参考書はポイントが凝縮されており、重要語がオレンジで書かれているため、スムーズに暗記出来ます。
創価大学<政治経済編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
創価大学の政治経済の対策としてオススメの参考書は「蔭山の共通テスト政治・経済」です。
創価大学の入試本番までに最低5周はしましょう。
創価大学の合格最低点
創価大学一般入試の合格最低点は次のようになっています。
(2020年度最新版)
学科 | 合格最低点 |
経済学部 経済学科 | 224.3/350 |
経営学部 経営学科 | 237.5/350 |
法学部 法律学科 | 213.8/350 |
文学部 人間学科 | 226/350 |
教育学部 教育学科 | 214/350 |
教育学部 児童教育学科 | 221.3/350 |
国際教養学部 国際教養学科 | 261.7/350 |
理工学部 情報システム工学科 | 244.2/350 |
理工学部 共生創造理工学科 | 205.9/350 |
看護学部 看護学科 | 206.8/300 |
学部学科によってばらつきはありますが、全体的に60~70%を目安にすると良いでしょう。
創価大学の穴場学部はどこ?
上の合格最低点の表からもわかるように、創価大学で受かりやすい穴場学部は、理工学部共生想像理工学科です。
文系だと、法学部法律学科が穴場となっています。
創価大学の過去問が本屋で入手不可!?
創価大学は赤本などの過去問が出版されていませんが、大学HPに掲載してあります↓