【大学受験】英語長文が伸び悩むあなたが気づいていない”本当の原因と対策”

英語長文読解がニガテ 大学受験

今回は大学受験では必ずと言っていいほど登場する英語の長文読解について「なぜ解けないのか」そして「どうすれば解けるようになるのか」を徹底解説していきます!

私自身もともと長文が本当ににがてで解けない自分に嫌気がさしたこともしばしば、、

そんな私が試行錯誤したテクニックをみなさんに伝授します!

以下のような悩みを持っている方向け

・単語、文法は一通り勉強したが長文の点が上がらない

・長文の時間が足りない

・長文で失点するが、何が原因かわからない

・とにかく長文読解が嫌い!

この記事を書いた人

英語の偏差値42から67まであげ、旧帝大に合格。英語に特化した家庭教師としての実績も多数。

現在は様々な受験テクニックを発信中。

最後まで読み、実践することで「あれ?案外長文読解て難しくかも?ていうか点数取れるじゃん!」となっていきます

そもそもなぜ長文が解けない?

もちろん原因は人それぞれですが、多い傾向としては「集中力の配分ミス」です。

長文読解ではズラーっと英文が書かれていますが、実は読むべき箇所と、そこまで読まなくて良い箇所が存在します。

つまり読むべき箇所を集中して読めれば、問題は解くことができます。

逆に全てを同じように読んでいくと集中力が足らず、読むスピードがおち、結果時間も足りなくなってしまうというわけです。

長文読解をハックするための鉄則

大学受験の英語で長文読解の苦手をつぶし、得意分野に変えていくためには以下の順番で学んでいくことが鉄則といえます。

①長文の解き方を知ること

②その解き方を実践するために練習すること

私はこの2点を繰り返したことで1ヶ月で長文読解の正答率が上がり、英語の偏差値も42から67まで上がりました。ぜひ悩んでいる方に届いたらと思います。

では、それぞれ詳しく解説していきます。

①長文の解き方を知ること

長文読解は英単語や英文法をマスターしただけでは解くことができません。

試験では一定の時間内で長文の内容をつかみ、回答する必要があります。

ただ、案外ここが難しく、初心者がつまづいてしまうポイントです。

最初のうちは集中力も続かず、そこまで届かなくなってしまいます。

しかし、長文では全てを集中して読む必要はなく、押さえるべきポイントがあります。

このポイントを押さえることで、短い時間で集中力を維持しつつ解くことでき、正答率も格段に上がります。

参考書やテキストでも獲得することができますが、私はスタディプラスの関先生の授業で解き方を学びました。

関先生が実際に長文を解きながら、読むべき箇所とそこまで集中しなくて読まなくても良い箇所をオンデマンド授業で説明してくれるので、参考書ではわかりにくいニュアンスもつかめます。

特に長文で時間がかかってしまう方におすすめです。

もちろんお金がかかるサービスですが、かなり勉強時間をショートカットできてコスパ・タイパが良いので、気になる方はこちらを確認して見てください↓



②その解き方を実践するために練習

①では「解き方をどう習得するか」を紹介しました。

ただ、解き方を覚えただけでは問題が解けません

スポーツも本でやり方を覚えただけでは、上達しないのと同じように、長文読解も読んでなんぼです。

ただ、読む文章が適切な量・レベルでないと無駄になってしまうことがあります。

簡単すぎても難しすぎても意味がないからです。

そこでレベル感に合わせて解ける、かつレイクランドの対策に向いている参考書シリーズを紹介します。

①東進のレベル別シリーズ

東進レベル別問題集です。

これ6段階にレベルが分かれています。

1冊あたりの量が少ないため、サクサク無駄なく進めることができます。

この参考書のおすすめは解説の手厚さです。

長文が伸びない人のあるあるなのが、復習に時間をかけていないことです(私もそうでした、、)

長文は自分でも気が付かない些細な誤訳や微妙なニュアンスの違いで失点していきます。

この参考書は全ての和訳がついており、復習の際に確認すると自分の「誤訳ポイント」が見つかります。

この「誤訳ポイント」を一つずつ潰していくと格段に長文の正答率が上がります。

②関正生のThe Rules英語長文問題集シリーズ

こちらは先ほど紹介した関先生の著書です

東進の長文読解問題集よりもレベルは高く、量も多いです。

この参考書のおすすめポイント先ほど紹介した関先生が書いた本であるため、スタディサプリで習った内容を実践できることです。

授業で習った長文の解き方を試すことができるため、体にエッセンスを習得できます。

まずは1からはじめ、3までやっていきましょう。

この参考書もレベル別で分かれており、進めやすいです。

長文が伸び悩んでいるな、、」と思う方はレベル1レベル2からはじめ、さらなる実践演習としてはレベル3をやりましょう(国公立やMARCH以上を目指す人はレベル3も必須です)。

まとめ:英語長文で失点する原因と対策

ここまで長文で悩んでいる方向けの対策を紹介してきました。

自分では思いもよらない些細なことで失点するのが長文読解の難しい点です。

しかし、先ほど紹介した方法を繰り返すことで解くスピード・正答率ともにグンと上がっていきます。

長文読解でつまづき、モヤモヤを抱えている方はぜひ試してみてください!

以上で、長文読解の解説を終わります。

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