今回はテンプル大学ジャパンキャンパスの編入試験について、難易度、GPA、留学の奨学金、対策方法、過去問の入手方法について紹介します。
テンプル大学の編入試験について
そもそもテンプル大学では編入試験が実施されていません。
編入学試験は行わず、一般出願と同じく入学審査により合否が判定されます。
出典:テンプル大学 ジャパンキャンパス編入学について
「一般出願と同じく入学審査」とありますが。どんな審査内容か後ほど詳しく解説します。
<テンプル大学の編入>試験日程
テンプル大学の編入試験は以下の通り1年に3回入学時期があり、それに合わせて試験も3回実施されています。
試験日:8・9月入学/1月入学/5月入学
<テンプル大学の編入>2年生から編入できる?
テンプル大学の編入に必要な受験資格は以下の通りです。
日本国内・海外を問わず2年制大学(短期大学/コミュニティーカレッジ)、または4年制大学の学位や単位を取得している方が対象となります。
出典:テンプル大学ジャパンキャンパス
条件2からわかるように、 3年生からの編入となります。
<テンプル大学の編入>出願資格と試験について
結論から言ってしまうと、テンプル大学は書類審査だけです!
書類審査では以下のものを提出し、基準をすべて満たす必要があります。
・高卒であること
・英語の成績証明書:5段階評価で評定平均3.0以上、4段階評価で評定平均2.0以上
・IELTSやTOEFLなどで一定のスコア(後ほど解説)
・自己紹介文
テンプル大学では編入に上記のすべてを満たす必要があります。
英語の資格に関しては以下のどれかを満たす必要があります。
- TOEFL iBT 79点以上、
- TOEFL PBT 550点以上(本学で実施している学内TOEFL(ITP)も有効)、
- IELTS 6.0以上、
- PTE 53点以上、または
- DUOLINGO 110点以上
<テンプル大学の編入>倍率と合格最低点
・倍率・・・不明
・難易度・・・標準
・合格点・・・不明
テンプル大学の編入試験はそれほど難易度が高くありません。
そもそもテンプル大学は先ほど述べた基準を満たせば、基本的には合格できます。
しかし、その基準というのはTOEFL iBTでいえば、79点以上というハイスコアをたたき出す必要があります。
そのため、試験自体は簡単ですが、その試験を受けるための出願資格を満たすのが難しいと言えます。
<テンプル大学の編入>レイクランド大学とどう違う?
テンプル大学と似た大学としてレイクランド大学があります。
より英語の基礎から学びたい方にはレイクランド大学もおすすめです。
レイクランド大学ではテンプル大学と異なり、「英語研修課程」という入学前段階のシステムも存在しています。
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