換算表
TOEFL iBT ITPそれぞれに難易度をTOEICに換算するための表です。
アメリカ留学には、TOEFL iBTのスコアで平均で61以上とされています。
ちなみにハーバード大学やスタンフォード大学に留学した場合は100必要とされています。。。
TOEFL iBT/ITP それぞれの違いについて
TOEFL iBT
項目:Reading/Listening/Writing/Speaking(4技能)
方式:パソコン
試験時間:4時間
TOEFL iBTは、日本でTOEFLのメジャーも受験方法です。
Speaking問題はマイクを使って録音します。
TOEFL ITP
項目:Reading/Listening/英文法
方式:ペーパーテスト(マークシート形式)
試験時間:2時間
TOEFL ITPは、大学のクラス分けや海外留学への選考などで使われていて、全国500以上の団体、約22万人以上から利用されています。
個人では受けられません。
ペーパーテストで行われ、TOEFL PBT(かつて存在した試験)の過去問から作られています。
TOEFLとTOEICどっちを受けるべき?
いろいろ調べていくと、「TOEFLとTOEICどっちを受ければいいの?」と疑問がわいてくるでしょう。
そもそも、TOEFLとTOEICでは傾向が異なります。
TOEFLは学術的な話題が多く、留学したい人に向いています。
一方で、TOEICはビジネスシーンを想定した試験になっており、就活に向いています。
TOEICは世界的知名度が低いため、留学には不向きですが、TOEFLは就活にも活用できます。
ただし、TOEFLは受験料がおよそ25000円とTOEIC(6490円)より高いため、注意が必要です。
結局、何を受ければいいの?
目指すものによって異なりますが、結論としては、TOEFL iBTを受験することをオススメします。
特に留学を考えている人は、世界的に知名度のあるTOEFL iBTを受験しましょう。