今回は産業能率大学の対策方法と難易度・合格最低点、穴場学部を教えます!
また産業能率大学の科目別(英語、国語、数学、世界史、日本史、政治経済)対策、英検利用、合格最低点と穴場学部、また過去問の活用方法を紹介していきます!
産業能率大学の特徴
産業能率大学の入試問題は共通テストと形式が似ています。
一方、入試問題のレベルは共通テストよりやや簡単なため、共通テストの対策にも有効です!
産業能率大学<英語編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
産業能率大学の英語はとても標準的です。
会話・対話文問題、文法(穴埋め・並べ替え)、長文問題が出題されています。
これらはNextStageで対策しましょう。
長文問題は「英語長文レベル別問題集」がオススメです。
英検利用について
産業能率大学では英検のほかにTEAPやIELTSも使用できます。
英検CSE | TEAP | TEAP CBT | IELTS | |
満点扱い | 2304 | 309(RLWS) | 600 | 5.5 |
90%扱い | 2150 | 253(RLWS) | 510 | 5 |
80%扱い | 1980 | 225(RLWS) | 420 | 4.5 |
英検と受験勉強を一気に対策する方法は以下で詳しく解説しています。
産業能率大学<国語編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
範囲・・・現代文(古文漢文は出題されず)
産業能率大学は、教科書レベルの評論が出題されています。
オススメの参考書は「全レベル問題集現代文」です。
産業能率大学<数学編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
範囲・・・数学ⅠA
産業能率大学の数学は、極めて標準的な問題です。
そのため、教科書を徹底的に繰り返すことが重要です。
教科書がすでに終わり、もっと実力をつけたい方は基礎問題精講がおすすめです。
産業能率大学<世界史編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
産業能率大学の世界史は幅広い時代・分野から出題されています。
オススメの参考書は「詳説世界史」です。
産業能率大学<日本史編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
産業能率大学の日本史は標準的です。
オススメの参考書は、この「共通テストはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B」です。
この参考書はポイントが凝縮されており、重要語がオレンジで書かれているため、スムーズに暗記出来ます。
産業能率大学<政治経済編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
産業能率大学の政治経済の対策としてオススメの参考書は「蔭山の共通テスト政治・経済」です。
最低5周はしましょう。
産業能率大学の過去問活用法
過去問は必須です。
夏に1年分やり、本番までに最低3年分は解くようにしましょう。
産業能率大学のおすすめ滑り止め
産業能率大学の滑り止めにおすすめの学校は、神奈川大学が多い傾向にあります。
また日東駒専を合わせて受験する人も多くいます。
【最新版】産業能率大学の穴場学部について!
産業能率大学の穴場学部は情報マネジメント学部現代マネジメント学科の前期スタンダード方式です。
産業能率大学には経営学部と情報マネジメント学部がありますが、経営学部の方が難易度は高いです。
「どうしても産業能率大学に合格したい!」という方は受験するのも良いでしょう。
また難化しても対応できるように、先ほど紹介した参考書を何周もしましょう!