みなさん、こんにちは。
今回は大学生がCASEC(キャセック)について、就活での利用や受験料、受けるべき3つの理由を徹底解説していきます!
また一部の有名難関大学でもクラス分けテストで必ず受けますので、ぜひ参考にしてください!
CASEC公式サイトはこちら→ CASEC(キャセック)
CASECとは
「語いの知識」「表現の知識」「大意把握力」「聞き取り能力」の4つの分野で能力を問う試験で、累計約200万人以上が受験しています!
リーディングとリスニングのみで、ライティングやスピーキングは出題されません。
問題を解いていくごとに個人の能力を判定して、テスト問題をその人の能力にあった問題に変えていく「応用型テスト」になるので、通常の試験に比べて短時間で正確な能力を図ることが可能です。
ネット試験で、24時間いつでも好きな場所・時間に受験することができ、試験後に結果をすぐ知ることができます。
試験結果には、TOEICや英検の目安も表示されるので、英語資格の取得を目指す方は、まずはCASECで自分の実力を計ってみるのが得策です‼︎
コロナのことを考えると家で受けられるのはとてもうれしいですね!
CASECを受験すべき3つの理由
①手軽に受験することができる
TOEICを受験して実力をチェックしたい。しかし、なかなか時間が取れない。
そんな方が多いと思います。そんな忙しい人におすすめしたいのが「CASEC」という試験です。
パソコン1つあれば、約40分~50分の試験時間で、24時間いつでも受験でき、終了後すぐに結果がわかります。
TOEICスコアとの相関係数も高く、目安となるTOEICスコアも受験後表示されます‼︎
②沢山の大学、企業で有利に!
これらの団体に採用されているという事実は、英語資格試験として一定の測定精度や効用があることを証明しているといえます!
導入企業は以下のような超大手企業です。
楽天、HIS、鹿島建設、三菱商事、NECなど
また同志社大学ではクラス分けに使われています。
③CASECは履歴書に書くことができる
例えば、求職活動をしている時に「資格を持っていない!」と焦る方もいらっしゃると思います。
今からTOEICを受けるには受験日が先すぎて間に合わない。
そんな方にぴったりなのがCASECです。
CASECは即日受験可能なためオススメです!
TOEICの予測スコアも算出されるため、それと合わせて履歴書に書くことができます!
また、昇進試験にCASECが使用される例もあります。
④TOEICの模試として活用
CASECは、TOEICの”模試”としても活用できます。
CASECは、TOEICや英検の問題を下に作成されており、解き終えるとニガテ分野の診断もしてくれます。
先ほども触れたようにCASECはその場ですぐに結果がわかるため、
難易度はTOEICよりも低いため、まずはCASECから受けるというのもアリでしょう。
⑤受験料がTOEICの半額!
CASECと他試験の受験料を比較してみましょう。
受験料 | |
TOEIC(L&R) | 6,490円 |
TOEFL(iBT) | 23500円 |
英検(準1級) | 10700円 |
CASEC | 3,600円 |
TOEICと比較したとき、半額であるとわかります。
「TOEICを受けるにはまだ自信がない」という方はCASECからトライしてみると良いです。
CASECの勉強方法
CASECでは、TOEICや英検のような、CASEC公式の問題集や対策本は販売されていません。
そのため、おすすめはTOEIC対策用の教材やサービス、英会話を通してリスニング力をアップできるNOVAのオンライン英会話です。TOEIC専用のコースもあるため、そちらを受講するとCASEC対策にもなります。
個人的なおすすめポイントとしては、先生が英語ネイティブの方々のため変な訛りがなく、しかも1レッスン20分のためスキマ時間に短期集中で対策することができ、私もTOEICの点数を1か月で200点上げることが出来ました!
詳細な対策方法は下記にも記載しているのでぜひチェックしてください!
CASECはこんな人におすすめ
①お金をかけたくない人
②TOEICを上ける前に実力を知りたい人
③大学のクラス分けなどでCASECを受ける予定の人
CASECを受験するには?
TOEIC、TOEFLや英検を受験する前の腕試しにぴったりであり、しかもオンラインなのでコロナ対策になります。
「自宅受験なら、試験途中に調べながら解答していけば高得点が取れるのでは?」と思いましたが、実際の試験中はそんな時間はありません。
自分のレベルを知るためにも、一度受験してみて、次回以降に向けて伸ばすスキルを知って対策するのもいいですよね!
受験した私から1つオススメなのは、受験料をクレジット払いにすることです。
コンビ二支払いかクレジットで選べますが、クレジットの方がすぐに受験でき、情報の引継ぎも楽なので圧倒的におすすめです!
申し込みはこちらから→ CASEC(キャセック)