駒澤大学フレックスB(フレB、2部、夜間)について難易度、就職の評判、メリット・デメリット、昼間への編入、フレックスAや東洋大学イブニングコースとの比較もします。
目次
<駒澤大学フレックスB>偏差値と入試対策
駒澤大学では法学部法律学科のみフレックスBが設置されています。
偏差値は52.5です。
入試科目はフレックスAと同じです。
フレックスBでも授業は変わらない
駒澤大学フレックスBの授業は、月~土曜日の6時限(18:00~19:30)7時限(19:40~21:10)が主となります。
同じ先生が同じ授業を行うため、2部でも授業内容は同じです。
全てが履修可能という訳ではないですが、他学部の授業や1部の授業に参加することも出来ます。
ただ、フレックスBは1部(昼間)の授業には取れる数に上限があるため、基本的には夜間の授業(6・7限)が中心となります。
フレックスBは学費が安い!
駒澤大学フレックスB最大の魅力は学費の安さです。
2年次以降は年間797,500円です。
文系私立大学では年間100万円以上かかることが一般的であるため、フレックスBは半額程度に抑えられます。
(フレックスAも学費は年間1,250,000円かかります。)
駒澤大学は奨学金のサポートも充実しています。
フレックスBの年齢層は?
詳細は比率は不明ですが、7~8割が現役や1浪で入学しています。
中には3浪を超える人や、定年後に学びなおしで入学した人も在籍するなど様々な学生がいます!
しかし、フレックスAと大きく変わらないと言えます。
就活への影響や評判について
駒澤大学フレックスBの卒業証書には「2部」や「フレックスB」と記載されません。
そのため、履歴書やエントリーシートに「2部」、「フレックスB」と書く必要はありません。
もし面接で聞かれた場合は嘘をつかず正直に説明しましょう。
フレックスBの主な就職先(2018年)は以下の通りです。
KDDI、住友不動産、日本郵便、地方公務員など
大企業への就職実績があります。
サークルには入れる?
サークルにはフレックスBでも加入できます。
フレックスBだからといって不当な扱いを受けることはありません。
しかし、サークルの活動時間が授業と被ることもあるためスケジュール管理には注意が必要です。
フレックスBの雰囲気
フレックスBは夜間ということもありマイナスイメージを持つ人もいると思います。
しかし実際はそんなことはなく、友達も普通にできます!
先ほども触れたようにフレックスAや昼間の大学と同じような雰囲気です。
駒澤大学フレックスBのメリット・デメリット
次に駒澤大学フレックスBのメリット・デメリットを解説します。
メリットはこれまで紹介してきたように学費の安さです。
一方、デメリットとしてはやはり予定の合わせにくさがあります。
昼間に授業がある学生とスタイルが逆のため、予定を合わせることが困難になります。
フレックスAに途中変更は可能?
駒澤大学フレックスBから昼間のコースに途中変更、すなわち編入は可能なのか解説していきます。
結論から言えば、可能です。
毎年11月に「転部転科試験」を実施しており、試験に合格すれば翌年の4月に転部することが出来ます。
東洋大学イブニングコースとの比較について
同じ日東駒専である東洋大学にも夜間コースであるイブニングコースが存在します。
結論から言えば大差はありません。
学費では東洋大学の方が安いです。
また駒澤大学は夜間が法学部にしかないのに対し、東洋大学は複数学部に夜間があります。
授業時間はどちらもほとんど同じで在籍する学生の年齢にも大きな差は見られません。
一方、駒澤大学フレックスBの方が偏差値は高いです。
詳しくはこちらをご覧ください。
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