東洋大学イブニングコース(2部)の評判と偏差値や雰囲気について徹底解説!

今回は東洋大学のイブニングコース(2部、夜間)について難易度、就職の評判、メリット・デメリット、昼間への編入についても紹介します。

<東洋大学イブニングコース>偏差値とレベル

東洋大学では文学部、法学部、社会学部、経済学部、経営学部、国際学部にイブニングコースが設置されています。

偏差値は学部によっても異なりますが、以下の通りです。

文学部:47.5~52.5

法学部:50

社会学部:50

経済学部:50

経営学部:47.5

国際学部:47.5

偏差値は50前後であることがわかります。

大きな差は見られませんが、経営学部が最も簡単です。

イブニングコースでも授業は変わらない

東洋大学イブニングコースの授業は、月~土曜日の6限(18:15〜19:45)・7限(19:55〜21:25)が主となります。

同じ先生が同じ授業を行うため、2部でも授業内容は同じです。

普通に専門科目であっても13時から講義があったりします。全てが履修可能という訳ではないですが、他学部の授業や1部の授業に参加することも出来ます。

ただ、イブニングコースは1部(昼間)の授業には取れる数に上限があるため、基本的には夜間の授業(6・7限)が中心となります。

学費が安い!

東洋大学イブニングコース最大の魅力は学費の安さです。

2年次以降は年間535,000円です。

文系私立大学では年間100万円以上かかることが一般的であるため、イブニングコースは半額程度に抑えられます。

東洋大学は奨学金のサポートも充実しています。

イブニングコースの年齢層は?

現役:浪人:社会人=7:2:1

浪人生の中には3浪を超える人や、定年後に学びなおしで入学した人も在籍するなど、様々な人がいます。

就活への影響や評判について

東洋大学イブニングコースの卒業証書には「2部」や「イブニングコース」と記載されません

そのため、履歴書やエントリーシートに「2部」、「イブニングコース」と書く必要はありません。

もし面接で聞かれた場合は嘘をつかず正直に説明しましょう。

実際、イブニングコースから1流企業への就職実績もあるため、そこまで心配しなくても大丈夫です。

サークルには入れる?

サークルにはイブニングコースでも加入可能です。

イブニングコースのサークルというものも中にはありますが、基本的には好きなサークルに加入できます。

しかしサークルの活動時間が授業と被ることもあるため注意が必要です。

イブニングコースの雰囲気

イブニングコースは夜間ということもあり、なんとなく「暗い」「薄暗そう」というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。

実際はそんなことはなく、友達も普通にできるため、心配しなくても大丈夫です!

東洋大学イブニングコースのメリット・デメリット

次に東洋大学イブニングコースのメリット・デメリットを解説します。

メリットはこれまで紹介してきたように学費の安さです。

一方、デメリットとしてはやはり予定の合わせにくさがあります。

昼間に授業がある学生とスタイルが逆のため、予定を合わせることが困難になります。

イブニングコースの入試は楽勝?

イブニングコースの入試については、そこまで簡単ではないと言えます。

もちろん昼間のコースに比べれば多少倍率は下がりますが、入試の問題等は基本的に昼間もイブニングも同じであるため、同様の対策が求められます。

詳しい対策やおすすめ参考書などは下記で紹介しています!

昼間のコースに途中変更は可能?

東洋大学イブニングコースから昼間のコースに途中変更、すなわち編入は可能なのか解説していきます。

結論から言えば、可能ですが、学部学科によってはできないケースもあります。

詳しくはこちら↓

駒澤大学フレックスBとの比較について

同じ日東駒専である駒澤大学にも夜間コースであるフレックスBが存在します。

結論から言えば大差はありません

学費では東洋大学の方が安いです。

また駒澤大学は夜間が法学部にしかないのに対し、東洋大学は複数学部に夜間があります。

授業時間はどちらもほとんど同じで在籍する学生の年齢にも大きな差は見られません。

一方、駒澤大学フレックスBの方が偏差値は高いです。

詳しくはこちらをご覧ください。

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