今回は立教大学文学研究科(大学院)の入試について対策方法と難易度や倍率、評判、偏差値、TOEICの必要性、過去問の入手方法や傾向について解説します。
立教大学文学研究科はどんなことが学べる?
キャンパス:池袋キャンパス
後期課程の有無:あり
専攻内容としては、
- 日本文学専攻
- 英米文学専攻
- ドイツ文学専攻
- フランス文学専攻
- 史学専攻
- 超域文化学専攻
- 教育学専攻
- 比較文明学専攻
から選択できます。
文系や他大学出身、社会人でも入れる?
立教大学文学研究科の学生の内訳は以下の通りです。
立教大学出身:他大学出身=5:5
学生:社会人=9:1
受験資格は大卒なので高卒や短大卒で受験することはできません。
立教大学文学研究科の一般入試対策
立教大学文学研究科の入試科目は以下の通りです。
※2021年度はコロナの影響から専攻科目の代わりに事前課題を課す。共通外国語は中止
・専攻科目:以下で詳細を説明
・共通外国語科目:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮・韓国語のうちから母語以外の言語1つ
・口頭試問
<各専攻ごとの入試科目>
・日本文学専攻:日本文学または日本語学(論文形式)
・英米文学専攻:英語
・ドイツ文学専攻:ドイツ語・ドイツ文学史
・フランス文学専攻:フランス語・フランス文学史
・史学歴史専攻:日本史・東洋史・西洋史から選択
・超域文化学専攻:地理学(文化人類学を含む)
・教育学専攻:教育学に関する小論文
・比較文明学専攻:比較文明学に関する基礎的課題と専門的課題
TOEICは必要?
立教大学文学研究科はTOEICが不要です。
過去問について
立教大学文学研究科の過去問は以下がおすすめです。
少し古いですが、受験を考えている人はやるべき1冊です!
立教大学文学研究科の合格最低点や倍率
合格最低点:不明
倍率(一般入試):2.5倍
(社会人入試):4倍
倍率はそこまで高くないと言えます。
立教大学文学研究科の主な就職先(過去3か年)
立教大学文学研究科(前期課程+後期課程)の就職実績は以下の通りです。
<2018年度>
立教大学、(株)マーキュリー、(株)ヨドバシカメラ、(株)三越伊勢丹など
<2017年度>
国家公務員一般職、(株)セントラルスポーツ、教員など
<2016年度>
ソフトバンク(株)、JR東日本、教員、埼玉県警本部など
就職先には有名企業も含まれています。
また就職せず、研究系に進む人もいます。