今回は関東学院大学の科目別(英語、国語、数学、世界史、日本史、政治経済、物理、化学、生物)対策、英検利用、合格最低点と穴場学部、また過去問の活用方法を紹介していきます!
関東学院大学<英語編>対策と参考書
・試験時間・・・60分
・形式・・・すべてマーク式
・難易度・・・標準
・形式・・・並べ替えや補充問題など
関東学院大学では、ほとんどが文法問題ですが、長文問題も出題されています。
オススメは英文法レベル別問題集(東進)です。
長文問題は「英語長文レベル別問題集」がオススメです。
難易度は共通テストよりやや簡単なレベルなので、標準的です。
レベル4は関東学院大学と同じ難易度なので何周も繰り返しましょう。
英語外部試験利用(英検利用)について
関東学院大学には英語外部試験利用というものがあります。以下のような基準になっています。
英検 | 英検CSE | TEAP | TEAP CBT | IELTS | |
換算100 | CEFR B2 | CEFR B2 | CERF B2(RLWS) | CEFR B2 | CEFR B2 |
換算80 | CEFR B1 | CEFR B1 | CEFR B1(RLWS) | CEFR B1 | CEFR B1 |
換算60 | CEFR A2 | CEFR A2 | CEFR A2(RLWS) | CEFR A2 |
CEFRとは、英検やTEAPなど共通のスコアです。
英検でいえば、CEFR B2は準一級、B1は2級、A2は準二級を目安だと思ってください。
関東学院大学<国語編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
範囲・・・現代文(古文・漢文除く)
関東学院大学は、教科書レベルの評論が出題されています。
オススメの参考書は「全レベル問題集現代文」です。
関東学院大学<数学編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
範囲・・・「数学ⅠA」or「数学ⅠAⅡB」
関東学院大学の数学は、極めて標準的な問題です。
そのため、教科書を徹底的に繰り返すことが重要です。
関東学院大学<世界史編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
関東学院大学の世界史は幅広い時代・分野から出題されています。
オススメの参考書は「詳説世界史」です。
関東学院大学<日本史編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
文教大学の日本史は標準的です。
オススメの参考書は、この「共通テストはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B」です。
この参考書はポイントが凝縮されており、重要語がオレンジで書かれているため、スムーズに暗記出来ます。
関東学院大学<政治経済編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
関東学院大学の政治経済の対策としてオススメの参考書は「蔭山の共通テスト政治・経済」です。
最低5周はしましょう。
関東学院大学<物理編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
関東学院大学の物理は標準的なため、まずは教科書を繰り返しましょう。
問題演習では「物理のエッセンス」を繰り返しましょう。
関東学院大学<化学編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
関東学院大学の化学は標準的な問題ばかりなので、「宇宙1わかりやすい化学」がオススメです!
無機化学編・有機化学編も買いましょう。
関東学院大学<生物編>対策と参考書
形式・・・マーク式
難易度・・・標準
試験時間・・・60分
関東学院大学の生物は標準的な問題が多く出題されています。
まず教科書を繰り返しましょう。
問題演習にオススメなのは「生物基礎問題精講」です。
本番までに繰り返しましょう。
関東学院大学の過去問活用法
過去問は夏に1年分やり、本番までに最低3年分は解くようにしましょう
関東学院大学の合格最低点と穴場学部について!
合格最低点は以下からこちらから確認できます!
関東学院大学の穴場学部は人間共生学部コミュニケーション学科です。
関東学院大学はここ数年で人気が急上昇し、倍率が8倍を超える学部も現れる中、人間共生学部コミュニケーション学科は3.8倍です。
「関東学院大学に絶対合格したい!」という方にはオススメです。