【裏技】大学編入までにTOEICが間に合わない人が受けるべきテスト「CASEC」

編入の体験記・対策法

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今回は大学編入でTOEICやTOEFLが必要だが「試験までの回数に限りがあり、もう間に合わない、、!」という方に向けて模試回数を積める裏技を伝授します。

こんな人におすすめ↓

・英語が苦手だけど大学編入しようと思っている

・大学編入の対策を始めたけど英語力に自信がない

・志望校がTOEIC必須だけどい高額で悩んでいる

・TOEIC700点以下で伸び悩んでいる

大学編入でTOEICは必須?

現在多くの大学編入試験でTOEICをはじめとした英語資格の提出が必須となっています。

その形式は各大学ごとにバラバラで、

・TOEICが出願時に必須

・TOEICがあると、入試免除や加点

など形式は様々です。

以前、「英語の試験が不要な大学」を以下で選定しましたが、やはり国公立大学などでは提出必須がほとんどです。

TOEICは受験回数が多いと有利?

あまり知られていませんが、TOEICは受験の回数が多いほうが平均スコアが高いというデータがあります。

受験回数別の平均スコアでは、3回以上受験している人は平均スコアが50点も高いという結果となっています。

リスニングリーディング総合スコア
受験経験1回のみ263点214点476点
受験経験2回276点219点494点
受験経験3回289点226点515点
これまでに4回以上319点246点565点
https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/pdf/daa_japanese_2021.pdfより作成

すなわち、TOEICは受験回数が多いとスコアも上がりやすいと言えます。

TOEICを複数回受ける難しさ

ただ、TOEICは7810円とわりかし高額です。

特にここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響で、会場費や予防対策の人件費増加の影響などからより高額になっています。

つまり、2回受ければ15000円超え、3回受ければ23430円とかなりの金額になります。

つまり、模試感覚で気軽に受けることが難しいと言えます。

しかも、自分の受けるタイミングで自由に受けられるわけではなく、2ヶ月前には予約が必要です。

とはいえTOEICスコアは編入試験に必要なため、一発勝負という訳にはいきません。

そこでおすすめなのが

このデメリット2点をクリアしたのが、CASEC(キャセック)です。

CASECとは、オンラインで受験できる英語のスコア型試験です。

「なにそれ?聞いたことないんだけど」と思った人も多いかと思います。(私も実際そうでした)

しかしCASECは、三菱商事を初め日本の一流企業が社内の評価制度としても導入している信頼度の高い試験です。

CASECが大学編入を志願する人におすすめする理由は、以下の3つです。

・いつでも受けられる

・家で受けられる

・安い

つまりTOEICのように時間や場所に縛られず、気軽に受験できます。

パソコン受験のため、もちろん自宅だけではなく図書館など自分の自由な場所で受験できるもの魅力の一つです。

そして何より全国の大学編入受験生に伝えたいのは、その安さです。

1回500円で受験でき、とてもおすすめです。

しかも結果はテスト終了後、即プリントアウトでき、スコアシートにはCASECスコアのみならず、TOEICの換算スコアも表示されます。

難易度は大学受験レベルでTOEIC対策としても遜色ありません。

もう少し詳しく知りたい方はぜひ下記のHPもチェックしてみてください!



またCASECの対策方法は下記にまとめています。

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