今回は2021年4月に開設された武蔵野大学「アントレプレナーシップ学部」に注目していきます!
そもそも「アントレプレナーシップ」ってなに、、、?
「アントレプレナーシップ」って、聞き馴染みのない言葉ですよね。。。
意味を調べてみると、
アントレプレナーシップとは、事業創造や新商品開発などに高い創造意欲を持ち、リスクに対しても積極的に挑戦していく姿勢や発想、能力などを指す企業家精神を意味します。
要するにクリエイティブで、様々なことにチャレンジする姿勢のことですね!
アントレプレナーシップ学部ではどんなことが勉強できる?
(武蔵野大学公式ホームページより引用)
「アントレプレナーシップ学部」があるのは、武蔵野大学だけです。
最大のおすすめポイントは、在学中の起業を目指す点です!
そのため授業で起業について学んだり、大学教員の多くが現役経営者であるなど、手厚いサポートが存在します。
以下のような人には特にオススメです。
1.将来、起業したいと考えている人
2.アイデアを出し、社会を変えるような仕事がしたい人
3.自分で組織を作り、動かしたい人
起業を考えている人にとっては最高の環境と言えます!
1つでも当てはまった人は、ぜひ1度説明会などに参加すると良いでしょう。
アントレプレナーシップ学部の入試は難しい?面接だけ?
一般入試については、現在次のように発表されています。
・国語(漢文除く)
・「数学ⅠA」or 「地歴公民(日本史B、世界史B、地理B、政治経済)」
・英語
どちらかというと文系という印象を受けますね。
2021年の入試結果は次のようになっています。
全学部統一:21.5倍
A日程:35倍
共通テスト前期2科目:49倍
どの方式もかなりの狭き門ですね。。。
やはり目指す方はそれなりの対策が必要になります。
「データサイエンス学部」との違い
武蔵野大学には「データサイエンス学部」という学部もあります。
アントレプレナーシップ学部との主な違いは、重点を置く分野です。
アントレプレナーシップ学部では、起業を目指しプログラミングやビジネスを勉強します。
一方データサイエンス学部はプログラミングや人工知能など理系分野を専門的に学習します。
プログラミングに興味のある学生は両方受けるのも良いでしょう。
「武蔵野大学アントレプレナーシップ学部」まとめ
・日本初の学部
・起業したい人にオススメ
・どちらかといえば文系学部
・入試はかなりの狭き門