今回は愛媛大学法文学部の編入試験について難易度や対策方法、過去問の入手方法について紹介します。
人文社会学科「昼間主コース」 法学・政策学、グローバル・スタディーズ、人文学と「夜間主コース」 法学・政策学、人文学にて試験を実施しています。
<愛媛大学法文学部の編入>試験日
試験日:10月中旬
<愛媛大学法文学部の編入>2年生から編入できる?
愛媛大学法文学部の編入に必要な受験資格は以下の通りです。
【受験資格】
1、日本か外国での学士の資格を持つもの
2、4年大学や専門大学において休学期間を除いて2年以上”在学”し63単位以上修得して中退した人およびそれに準ずる人
3、短大または高専を卒業または卒業見込みのもの
4、教員養成課程2年を修了したもの
5、高等学校を修了した人で学校教育法第58条の2に該当する人
条件2からわかるように、 3年生からの編入となります。
<愛媛大学法文学部の編入>試験対策 とTOEIC
・TOEIC(300点)
・小論文(300点)
・面接(300点)
※夜間主コースはTOEIC(100点)
愛媛大学法文学部の試験科目は上記の通りです。
小論文は一般教養を見るもので,特に専門的知識を聞くものではありません。
TOEICは必須となるため必ず取り、700点を目安にすると良いでしょう。
TOEICは小論文や面接と比較して、勉強量が結果に結びつきやすい為、力を入れましょう。
<TOEICの評価方法>
昼間主:TOEICの素点×300÷990
夜間主:TOEICの素点×100÷990
<愛媛大学法文学部の編入>倍率と合格最低点
・倍率・・・3~4倍程度
・難易度・・・易しい
・合格点・・・不明
愛媛大学法文学部の編入試験はそれほど難易度が高くありません。
そのため、4~5か月ほど前から独学で対策するのが良いと言えます。
一方、小論文があるため、予備校で添削してもらうのも良いでしょう。
昼間と夜間どっちがいい?
愛媛大学法文学部を受けるには、昼間コースと夜間コースが2つあります。
編入試験の難易度から言えば、夜間をおすすめします。
愛媛大学は倍率を公表していないためわかりませんが、一般的に夜間の方が倍率は低いことが多いです。
必ず合格したい人は受験を考えてみても良いでしょう。
<愛媛大学法文学部の編入>過去問を入手するには?
愛媛大学法文学部の編入試験は過去問が非公表となっています。
そのため、他大学の過去問を参考にするのが良いと言えるでしょう。