今回は新潟大学の経済学部編入試験について紹介します。
<新潟大学の編入>試験日
試験日:11月下旬
<新潟大学の編入>2年次編入はできる?
新潟大学の編入に必要な受験資格を見ていきましょう。
4年制大学や専門大学において休学期間を除いて2年以上”在学”し62単位以上修得して中退した人およびそれに準ずる人
引用:新潟大学入試要項
とあるため、2年次編入はできません。
<新潟大学の編入>倍率と合格最低点
倍率:3倍前後
合格点:70%前後
難易度:易しい
受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
経済学科 | 39 | 13 | 3倍 |
経営学科 | 17 | 9 | 1.9倍 |
第1志望→第2志望という形で新潟大は行われるので合格者の中には第2志望の学科に受かった方もいます。。
新潟大学の編入試験は難易度は易しめのため、独学でも十分対応できます!
試験の半年ほど前から対策すれば大丈夫でしょう。
<新潟大学の編入>試験科目と対策
・英語
・経済学基礎or経営学基礎or会計学基礎 (1つ選択)
・出身校の成績
新潟大学の編入試験の対策について解説します。
独学で受験するの場合「経済学基礎」が対策しやすいと言えます。
経営学に比べ範囲がはっきりしており、参考書や情報も充実しているためです。
新潟大学の「経済学基礎」は「らくらく経済学」がおすすめです。
本書を何周も繰り返しましょう。
次にやっておくべきなのは「経済学ゼミナール上級編」です。
新潟大学は細部まで知識が要求されます。
新潟大学の編入試験で出題されるレベルに対応するためにも、対策が必要です。
経済学ゼミナール上級編は量が多いため、経済成長論と景気循環論、ボーモル・トービンなどは不要と言えます。
この3冊をやっておきましょう。
オススメの併願校
新潟大学の編入を考えている人にオススメに併願校は富山大学です。
理由は以下の3点です。
①問題が似ている
②難易度が新潟大学より低い
③入試時期が近い(どちらも11月)