今回は滋賀大学経済学部の編入試験について難易度や対策方法、過去問の入手方法について紹介します。
滋賀大学経済学部の編入試験はめちゃくちゃコスパが良いと言えます。
その理由は試験科目の少なさと倍率の低さにあります。
<滋賀大学の編入>試験日
試験日:9月上旬
<滋賀大学の編入>2年生から編入できる?
滋賀大学経済学部の編入に必要な受験資格は以下の通りです。
【受験資格】
1、日本か外国での学士の資格を持つもの
2、4年大学や専門大学において休学期間を除いて2年以上”在学”し63単位以上修得して中退した人およびそれに準ずる人
3、短大または高専を卒業または卒業見込みのもの
4、教員養成課程2年を修了したもの
5、高等学校を修了した人で学校教育法第58条の2に該当する人
条件2からわかるように、 滋賀大学経済学部は3年生からの編入となります。
<滋賀大学の編入>試験対策 とTOEIC
・TOEIC(200点)
・面接(200点)
滋賀大学経済学部の試験科目は上記の通りです。
やや特殊と言えます。
またTOEICのスコアが必要となるので、事前準備が必要です。
面接の流れ
受験者1人に対して、面接官が3人つきます。
1人あたり5~10分です。
主な質問内容は以下の通りです。
・滋賀大学経済学部を選んだ理由
・編入後は2年間しかない中で、ついてこれるか
・滋賀大学経済学部で学びたいこと
<滋賀大学の編入>学科別倍率と合格までの流れ
・難易度・・・標準
滋賀大学の編入は合格までの流れがやや特殊です。
① 受験者全員を対象に,学部全体の選抜人員の総数から合格者を決定
② 入学志願票に記入された学科の志望順位と,入学試験の総合成績によって,配属学科人員に基づき配属学科を決定
次に滋賀大学編入試験の学科別倍率を紹介します。
学科 | 倍率 |
経済学科 | 1.7 |
ファイナンス学科 | 1.3 |
企業経営学科 | 2.7 |
会計情報学科 | 1.7 |
社会システム学科 | 1.75 |
全体 | 1.9 |
表の倍率をみる限り、滋賀大学の編入試験はそれほど難易度が高くありません。
そのため、4~5か月ほど前から独学で対策するのが良いと言えます。
TOEICは早めにとっておくようにしましょう。
一方、小論文があるため、予備校で添削してもらうのも良いでしょう。
<滋賀大学の編入>過去問を入手するには?
滋賀大学の編入試験で合格するには、過去問は必須と言えます。
過去問は以下の置いた大学公式HPから確認できます。
<滋賀大学の編入>○○大学の滑り止めが多い
滋賀大学経済学部の編入試験を受ける人の多くは、神戸大学を第一志望としています。
特に経済学部や経営学部です。
詳細な対策はこちらの記事をご覧ください。
経済学部はこちらから。