今回は奈良女子大学生活環境学部の編入試験について、対策方法、過去問、TOEIC、倍率、難易度、参考書について紹介します。
<奈良女子大学の編入>試験日
試験日:6/12
<奈良女子大学の編入>2年次編入はできる?
奈良女子大学の編入に必要な受験資格を見ていきましょう。
4年制大学や専門大学において休学期間を除いて2年以上”在学”し62単位以上修得して中退した人およびそれに準ずる人
引用:奈良女子大学入試要項
とあるため、2年次編入はできません。
短大卒の方は受験できます。
<奈良女子大学の編入>合格最低点
合格点:不明
難易度:やや難
<奈良女子大学の編入>学科別の倍率
受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
心身健康学科|生活健康コース | 4 | 3 | 1.3倍 |
心身健康学科|スポーツ健康科学コース | 2 | 1 | 2倍 |
心身健康学科|臨床心理学コース | 8 | 2 | 4倍 |
情報衣環境学科|衣環境学コース | 2 | 0 | 合格者ゼロ |
情報衣環境学科|生活情報通信科学コース | 7 | 4 | 1.75倍 |
住環境学科 | 6 | 2 | 3倍 |
生活文化学科 | 9 | 1 | 9倍 |
奈良女子大学の編入試験は9倍を超える学部もあるため注意が必要です。
遅くとも試験の半年ほど前から対策しましょう。
試験科目と対策
・英語 (100点)
・小論文 (100点)
・口述試験 (100点)
奈良女子大学の編入試験の対策について解説します。
<奈良女子大学の編入>英語の傾向と対策
奈良女子大学編入試験の英語は和訳問題が中心です。
長文を一つ読み、本文の指定箇所を和訳する問題です。
この時必要になるのは、全体の流れを踏まえて訳すということです。
<奈良女子大学の編入>TOEICは必要?
奈良女子大学生活環境学部の編入試験にはTOEIC不要です。
<奈良女子大学の編入>小論文の傾向と対策
奈良女子大学の小論文試験について解説します。
出題内容は学科やコースによって異なりますが、その分野の対策をしていれば問題ありません。
<奈良女子大学の編入>口述試験の傾向と対策
奈良女子大学の口述試験では、
・なぜ奈良女子大学生活環境学部を選んだのか?
・将来は就職するのか?
・3年生から編入する場合、授業についていけるか?
など一般的な質問が聞かれます。
<奈良女子大学の編入>過去問
奈良女子大学の過去問は以下から入手できます。
<奈良女子大学の編入>文学部とどっちが難しい?
奈良女子大学では文学部でも編入試験を実施しています。
結論から言えば生活環境学部の方が簡単です。
理由は倍率の低さと科目の少なさがあります。
文学部は倍率で2倍を超えるものもありますが、生活環境学部では2倍を切る学科やコースも存在しています。
また科目数も文学部は4科目に対して生活環境学科は3科目のため対策もしやすいと言えます。