今回は、新型コロナワクチンの副反応に備えて買っておくべきものを5つ紹介します。
1.解熱鎮痛剤
アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)などがあり、ワクチン接種後の発熱や痛みなどに使用できます。
これらは市販の頭痛薬に含まれています。
それでも症状が重ければ、迷わず医療機関を受診しましょう。
2.休み
(これは買えませんが、、)
接種後数日は重要な予定を入れないようにし、翌日は仕事・学校をなるべく空けておきましょう。
3.スポーツドリンク
ワクチンの副反応によって、体がだるくなることがあります。
そんなとき、かんたんに栄養が取れるポカリや経口補水液などを用意しておきましょう。
また、ウイダーinゼリーなども簡単に栄養を取ることができます。
4.冷却シート
冷えピタなどの冷却シートを用意し、発熱に対応しましょう。
5.軟こう
ワクチン接種後に「モデルナ・アーム」と呼ばれる腕のかゆみや腫れが出ることもあります。
※モデルナ製以外でもかゆみや腫れが報告されています。
まず抗ヒスタミン剤やステロイドの軟こう薬を塗りましょう。
これらは市販のムヒなどにも含まれています。
また、痛みがある場合は、1つ目で挙げた解熱鎮痛剤を服用すると改善することがあります 。
数日たっても、かゆみや痛みが引かなければ皮膚科に相談しましょう。
【まとめ】新型コロナワクチンの副反応に備えて買うべきもの
今回紹介したものはどれも市販で手に入れることが出来ます。
また解熱鎮痛剤や軟こうなどを使用するとき、妊婦、高齢者、基礎疾患のある方などは、医療機関に相談してから使用しましょう。